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お客さまの「想いを贈る」
お手伝いをしたい
それがメリーの願いです

株式会社 メリーチョコレートカムパニー

代表取締役社長

小屋松 儀晃

メリーが変わらず続けていくべきもの

「私たちはお菓子を通じお客さまの想いを贈るお手伝いをすることで、潤いのある生活づくりに貢献します」。本業に取り組むことがそのまま社会貢献につながるという当社のミッションです。 お菓子は空腹を満たす為の食糧ではありませんから、食事さえあればお菓子は生きて行く為に必要のないものとも言えるでしょう。しかし、お菓子を食べるとホッとしますし笑顔になります。特にチョコレートにはその力があります。お菓子は部屋の中の「一枚の絵」や「一輪の花」のように、無くても生活に支障はないけれど、そこにある事で生活に潤いが生まれるものだと私は思っています。
私たちメリーチョコレートが、日本から誰も出ていなかったサロン・デュ・ショコラ パリに出展し、七転八倒しながら数々の賞を受賞してきた品質向上に対するひたむきな姿勢は、社会の中で私たちの役割を果たすために、これからも変わらずに保ち続けなければならない基本であると考えます。

RURU MARY'S 青山通り店

時代の先を読み
自ら変化していく

お客さまがさまざまな想いを何かに託して贈られる。その行為自体はいつの時代も変わらないと思います。しかし、お客さまのライフスタイルや嗜好性は変化していきます。例えば、当社が得意とするギフト市場は、お中元やお歳暮などのフォーマルなギフトに加え、最近では身近な人に日常的に贈り物をするカジュアルなギフトが増えることで拡大しています。また、贈り物を購入する場も、従来の銘店コーナーだけでなく、空港や駅、観光地、ネットなど、タッチポイントが変化しながら拡大しています。これからも市場環境は変化し続けるでしょう。当社は、いつの時代にも必要とされるお客さまにお使いいただけるよう、時代の先を読み自ら変化していくことが出来る企業を目指しています。それを表現したのが、「いつの時代も一番身近で一番美味しいと世界の人々に支持されるプレミアムチョコレートメーカーNo.1を目指します」という当社のビジョンなのです。

メリーの次の形を求めて
新しいチャレンジを次々と

当社は今、ミッションやビジョンを実現していくために、新しいことに次々とチャレンジしています。メリーチョコレートというブランドの傘下に、よりコンセプトを尖らせたセカンドブランドを持っているのもその一例。チョコレートのある豊かで幸せな時間や空間を世界観として開発した「RURU MARY'S(ルルメリー)」は、年々拡大しているパーソナルギフト市場において、おしゃれな手土産をお探しのお客様をターゲットにしたブランドです。ブランドの世界観の認知を拡大していくために、2023年東京青山にその世界観を体感出来るコンセプトショップをオープンしましたが、ブランドの世界観に共感していただき一緒にその世界観を広めていただけるアパレルやインテリア雑貨の相手先と業界の枠を超えたコラボレーションを展開しています。
現状に留まることなく、当社の次の形を創造していくための新たなチャレンジに終わりはありません。

自ら変わっていける
“人財”に期待

一緒に働きたいのは自ら変わっていける人です。私の好きな言葉は、「水の如く」。水はH2Oのままですが、環境に合わせて、滝にも、川にも、海にも、雲にも、雨にも、氷にも、霧にもなります。つまり、水はその本質を変えることなく、その姿を変幻自在に変えられるのです。それは私の生き方の手本であり、そのようにしっかりとした芯を持ちながら、しなやかな考え方や行動ができる人と一緒に仕事がしたいと常に思っています。また、どのような仕事に対しても、純粋に興味や探求心を持って向き合える人も理想の“ 人財 ”です。当社は愚直なまでの誠実なものづくりの姿勢を貫きながらも、常に前向きなチャレンジで成長してきた会社です。
このようなメリーチョコレートカムパニーに興味を持っていただき、次のステージを一緒に創りたいと思っていただける人財を熱望しています。