社員インタビュー

わたしの物語

誰もやったことのない、
ワクワクするような挑戦を！

営業本部　販売統括部　東京百貨支店
2014年入社

A・M

Career Path

2014

入社後、研修を経て、販売店舗に配属。販売業務を通して接客の奥深さや、購買につなげる創意工夫を学ぶ。

2015

福岡支店に配属。福岡市内・大分・長崎エリアの百貨店や量販店を担当。30店舗程を巡回しながら営業の基礎を培う。

2019

バレンタインイベントを立案し百貨店の協力のもと開催。多くのお客様が来場し大盛況を収め、営業としての自信を得た。

2021

東京百貨支店に異動。今までの経験をもとに独自の施策を手掛け、管理職を目指して知識とスキルを学んでいる。

言葉の重みと
感謝の気持ちを知った2年間

最初の2年間最も苦労したのが信頼関係の構築でした。「新入社員はわからないことが当たり前。失敗しても先輩がフォローしてくれるから心配しないでね！」と言われ、その言葉に少し甘えていたのかもしれません。仕事で同じ失敗を繰り返し、今思えば周りの方への配慮に欠けた軽はずみな言動をとったことにより、最初は温かかった周りの方との空気感が少しずつ冷たくなっていくのを感じました。
ある日、いつも温厚な上司に別室に呼び出されました。「君は今の状況をどう思っている？このままでいいと思うかい？」その言葉は私が感じていた不安な思いを確信に変えました。私の至らない部分を先輩方がどれだけフォローしてくださっていたかを聞き、思い返すと涙がこみ上げてきました。今のままではダメだ、そう強く感じ、今後は気づかいや感謝の気持ちを常に持ち、周りの方と接しよう、そしてお世話になった方へ恩返しをしようと誓い3年目に入りました。その後周りからは「人が変わったよう！」「あなたなら安心してお願いできる」とお言葉をいただき、円滑に仕事を進められるようになりました。今の私があるのは、その当時至らない自分を叱ってくれ、フォローしてくださった方々のおかげです。

イベントを企画提案し、
大盛況！

いつか誰もやったことのないようなイベントを企画できたらなと思っていた入社5年目の秋、大きな転機がありました。熊本の百貨店では毎年、百貨店のマスコットキャラクターの大きなチョコレート像を作成し展示しています。そのチョコレート像を活用し、何かメリーらしいイベントができないか考え、先方と商談を重ねました。その商談の中でマスコットキャラクターが毎週土曜日にお子様と触れ合う親子イベントを開催していると伺い、それをヒントに、親子向け「チョコレート勉強会」を考案。内容はチョコレート博士がお子様にチョコレートの作られる過程を伝え、最後にチョコレートを配るというもの。メリーのPRとともに百貨店側のPRにもつながる双方にメリットのある施策として先方から快諾をいただきました。先方との綿密な打ち合わせを行い、広報宣伝部協力のもと台本や上映するデータを作成し準備を進めました。そして迎えた当日。2度の講演で100名弱のお客様に足を運んでいただきました。予想以上の来場者に緊張が高まり、足が震えていたのを今でも覚えています。結果は大成功！ご来場の皆様が大喜びで、チョコレートを渡したときの笑顔がとても印象的でした。百貨店側からも「ぜひ来年もお願いしたい」とうれしいお言葉をいただきました。メリーと百貨店のPRがお客様に直接的にでき、とても貴重な体験となりました。

自分の頑張りが、
誰かの笑顔につながることを願って。

今回のイベントが成功だと感じたのは、来場されたお客様、百貨店のイベントチームの皆様など、たくさんの笑顔を作れたことが理由の一つです。前例がないため、企画から立案・開催まで頭を悩ませましたが、どんなイベントができあがるのかワクワクしながら考えている自分がいました。誰かを楽しませるためにはまず自分が楽しまないといけない、それを強く実感しました。６年間の福岡支店での経験を糧に、現在は東京で新たなステージに立っています。転勤して早々、全国で初となる施策を一任され、手探りの中、日々奮闘しています。
さらにバレンタイン催事でも独自の施策を手掛け、売上を大きく伸長することに成功しました。まだまだ現場でワクワクするようなイベントを手掛けていきたい気持ちもありますが、今後はその経験を後輩に指導していく管理職の道を目指していきたいと思っています。
「仕事は楽しく！」をモットーにこれからも新しいチャレンジをしていきます。

わたしの好きなメリーの商品

キャンディインチョコレート

この商品は私が入社前からなじみのある商品です。その当時は板チョコを割ったような形状のものでした。販売員さんから「この商品は口の中でぱちぱちはじけるキャンディが入ったチョコレートですよ！」とおすすめされ、「どんな食感なのだろう？」と好奇心で購入。その時のドキドキ感を今でも覚えています。食べたらびっくり！口の中で花火が上がったような感覚でした。そしてとても美味しい。こんなにワクワクして夢のあるお菓子を作っているメリーにとても魅力を感じた、思い入れのある商品です。

※この商品は、現在は形状を変えて販売しております。