手をかけて選んだ原料と、確立した技術の継承。
それが、メリーのチョコレートづくりにおける
クオリティを生み出しています。
チョコレートの主原料となるカカオは
原産地や質をセレクトするのはもちろん、
フレーバービーンズと呼ばれる
カカオをブレンドして
メリーのオリジナルの味わいをつくりあげています。
作業工程にも妥協はありません。
例えば、
チョコレートの雑味をなくし
なめらかさやピュアな風味を生み出すために
大切な工程である
「コンチング」(チョコレートを練る作業)。
一般的には最新の機械による作業の効率化が
はかられるなか
メリーでは今も大理石のローラーがついた
昔から変わらぬ機械で
このコンチングに24時間もの時間を費やしています。
ミルクチョコレートにも
変わらず続けている製法があります。
チョコレートに入れる全粉乳に
メリーでは、砂糖を加えて一度ローストしたものを
使用しています。
この一手間が、キャラメルのような風味を感じる
独特なミルクチョコレートの味わいをつくりあげます。
こうした一つ一つの工程や工夫の積み重ねが
他とは違う、メリーならではの味わいを
生み出しています。
創業以来、試行錯誤を重ねてたどり着いた
「本当においしいチョコレート」の味を受け継ぐため
手間や時間は惜しみません。
それがメリーチョコレートの
チョコレートに対する想いとクオリティです。